松平健さんの最新アルバム「Sing & Act ~松平健 華麗なる11変化~」(DVD付き)の中で、私が一番好きな曲が「雨音」です。
こちらでサンプルが試聴可能。
今日は「雨音」の分析をしてみます^^
なぜ私はこの歌が好きなのだろう?センチメンタルなメロディのラブソングだから?それはもちろんですが、この歌には、
私が思い描く「歌手・松平健」のイメージがくっきりと出ているから。
それが大きな理由です。
私が理想とする「歌手・松平健」のイメージは複数ありますが、その中の1つが、
若々しい声で、J-POPのラブソングを歌う
です。別れのラブソング「雨音」は、丁寧にこのイメージを実現しています。
歌の特徴は、
① アップテンポ&センチメンタルなJ-POPメロディ
② イントロ無し。サビで始まる出だし。
③ 歌の主人公が明確
でしょうか。以下①~③の詳細です。
① 短調(マイナー)気味な曲調が、別れの場面に似合う。
間奏のピアノの音色が、切なさを引き立たせる。
② イントロがなく、いきなりサビから始まる出だしは、インパクトがある。
サビ「別れの決意も さらう雨音 心乱されて・・」のメロディは耳に残りやすい。
①②も大事ですが、私がもっとも強調したいのは、③です。
↓
③ このアルバムの中には、主人公(僕/俺)が明確でない歌もありますが「雨音」は、主人公=「俺」、相手=「おまえ」が明確です。
このアルバムに含まれる新曲5つ (「人生のレシピ」 「連理の桜」 「花の火」 「優しい風」 「雨音」) の中で唯一、「雨音」の歌詞だけが、
主人公と相手を明言しています。つまり「俺」、「おまえ」がはっきりしています。
それ以外の4曲の歌詞にはいづれも、「僕」「俺」という主語がありません。また、相手として「あなた」「あの娘」は出てきますが、いづれも「雨音」ほど直接的ではありません。
歌において、特にラブソングにおいては、主人公とその相手を「俺」や「おまえ」と明確に言うことが、非常に大事だと私は思います。理由は、聞き手が感情移入しやすくなるからです。
女性ファンの気持ちとしては、
健さんが、「おまえを離さない~」と歌うときの「おまえ」はこの私なんだ!と妄想しながら聴きたい。健さんが「強がる背中を 抱きしめそうさ~」と言っている、その相手は私だ!と錯覚しながら聴きたいのです 
だからこそ、「おまえ」(or「君」)という、相手を明確にする表現が必要なのです。
歌を聴きながら、完全に歌の世界に入り、感情移入できる。
そのセリフが、あたかも自分に言われているような気持ちになれる。
それが「いいなあ~ステキだなあ~」という気持ちの奥底にある心理です。
ロマンチックでセンチメンタルな別れ。
それが自分に向けられている。だから胸がキュンとなるんですね。
「雨音」、別れのラブストーリーを体感させてくれる歌です
(o^-^o)
つづく・・
追伸: 3月31日(火)20:00~NHK総合
松平健さん「歌謡コンサート」生出演、決定!(^^)V
Luxis(ラクシス)も一緒に出演、決定!
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